■山梨県出身、会社員です。
自殺未遂を繰り返しましたが、どうにか苦難の末、症状を克服しました。
多少なりとも、現在悩んでいる人の参考になればと思い、私の経験をまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
【どうして、自殺未遂するまで追い込まれたか】
事実が真で、言葉や理論や思想は真でないという自覚が無かったため、事実認識に誤りが生じたためです。
これは、後ほど述べますが、決して言葉や理論や思想が嘘だという意味ではありません。
ところで、症状に陥っている人は、気分に支配されていることが多いと思います。
事実をあるがままに認めないで、言葉や思想で物事を解釈するため, 現実とその認識が全く矛盾してしまいます。また、「こうである」という事実でなく、「こうであるべきだ」という思想に従っていこうとするため、絶えず思想の矛盾が多くなってしまいます。
そこで、事実を正しく見ていこうとする態度が必要となります。
【事実を正しく見るための観点】
事実とは、人間の世界を含め、動かすことのできない法則に支配されている自然現象です。
事実を正しく見る上で大切なことは、その自然の法則に支配されている自然現象をあるがままに見て、それに服従していこうとする態度です。
この自然服従の態度が身につくことで、「できないことをしない」ことになり、「不可能な精神葛藤」がなくなります。それだけでも非常に安楽となります。
「できないこと」とは、感情の自然現象である不安や苦痛を自分の都合のいいように、意志の力で取り除こうとすることです。
雨が降っている時、雨がいやだからといって、意志の力で雨降りを晴天に変えようとする人はいません。
このように、外界の自然現象には誰でも服従します。
しかし、私は、不安・苦痛・不快感といった私の内界の自然現象を意思の力で取り除こうしていました。
この態度は、意志の力で雨降りを晴天に変えようとするのとなんら変わりません。
私は、自然の法則に支配され、自然現象である精神的苦痛や不快の感情を言葉や思想によって人為的に、自分の都合の良いように変えよとする誤りに気づいたのです。
さらに、事実を正しく見る上で、拮抗と調和・両面観・相対性・諸行無常・気分無常(気分、感情は自然の法則に支配され、気分の悪さも固定ではなく、常に変化流動している。)等についてもよく認識することができました。
【事実でないものとは】
事実でないものとは、言葉であり、言葉によって考えた思想です。
これは、言葉が嘘だという意味ではありません。
人間が認識した自然現象を言葉で表したものは、事実そのものではないということです。
私たちは言葉で考え、言葉で話して、仕事をし、人と連絡して生きています。
言葉は人間にとってきわめて重要なものです。
しかしその言葉は、事実とは全く異なるものです。
このことを理解することが必要です。
また、言葉と事実は、全く異なるという自覚がないために、事実認識の誤りを生じ、人間の世界に多くの迷信や迷妄を生みだし、いろいろな混乱や苦悩が起こっています。
事実と言葉は全く異なるという自覚を促すために、「事実を正しく見る」ことが大切です。
ここで言葉というのは、言葉による思想・観念・考えなどをさしています。
したがって、不動心 ・ 無念無想 ・ 安楽な窮地 ・ 悟り ・ 心を磨く等の言葉、思想は、事実とは異なります。
自分が好ましいと思う無念無想や悟り等の窮地に憧れ、自分の観念的理解によってそれを達成しようとしても、その窮地は真でない言葉(思想)によって構成され、実在する事実とは異なりますので、決して成功しません。
言葉で言い表したものは事実ではなくて、ただ事実を記号で表したにすぎません。
事実はきわめて複雑であり、いくら言葉を使っても言い尽くすことはできません。
言葉や思想でなく、行動を通じて体験し、そこから感じたものが真であって、この感じと行動に重点を置き、不快な感情は墓場まで持っていくくらいの覚悟で、時間を惜しみながら、日々社会人としてなすべきことをしていくことが必要なのです。
これによって自然と、以前のように思想の矛盾に陥ることはなくなります。
世の中の人が、言葉や思想でなく、行動を通じて体験し、体験から感じたものが真であるとの自覚があれば、人間の世界に多く存在する迷信や迷妄あるいは新興宗教も激減していたのではないかと思われます。

|
|
◆無料診断!本当のあなたの性格
◆心と体の元気回復法
◆「うつ病に立ち向かうたった1つの方法。」
不安感、虚脱感をなくすようになることができる、画期的なプログラムです。
◆赤面症、あがり症を克服して新しい自分に生まれ変わろう!
◆“エッ?心身ストレスがケアできる天然サプリ!?”
◆いま話題沸騰!特許を取得したメンタルケアサプリメント!
|